南相馬市で美味しいもの
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シルバーウィークの前半、福島県の南相馬市に泊まりました。
駅前のホテルに泊まって、ホテルの方、お勧めのお店で夕飯を取りました。
「駒」という和食、串焼き屋さんです。
「駒」という名前が馬の文化のある南相馬らしくていいな~って思いました。
さすが日本酒が揃っています。
私はお酒が飲めないのですが、こんな風に並々と注いでくれるんですね。
串焼きも食べたけど、印象深かったのが「メヒカリの唐揚げ」。
2001年10月にいわき市の市の魚に制定されているそうです。
正式な名前はアオメエソ。
メヒカリと呼ばれるのは水揚げしたときに目が光るからだそうです。この大きさでもまだ成魚ではないそうで、生態は未だによく分かっていないそうです。
などというウンチクは横において、このメヒカリ、柔らかな白身でほわっとした食感。
まさに唐揚げにぴったりと言った魚です。
8月にいわき市に行ったときもメヒカリの唐揚げは食べたのですが、
下処理の違いか、鮮度の違いか全く味が違って思わずおかわりしてしまいました。
そうしてもう一つ美味しかったもの。ホッキ貝です。
酒蒸しにしてもらいました。
酒のお陰でホッキ貝の甘さが十分に引き出されてもうほっぺがとろけそうな美味しさです。
翌日南相馬市の道の駅で「ほっきコロッケ」食べましたが、
この夜食べたホッキ貝の味は忘れられません。
食事が終わって、ホテルまでの道でコンサート?やっていました。
ボランティアの人たちが集まっての感じだったのかな。
いろんな地方からここ、福島を支えてくれています。
南相馬市は元気です。