蛋黄月餅 あひるの塩漬け卵黄いり月餅

Tag: お菓子 中国

9月20日のことですが、中秋の名月でした。
今年は中秋の名月で満月になるというおめでたい日だったそうですね。
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この時期は中国では月餅を贈り合う風習があるそうです。
初めて月餅を食べたとき、あの巨大さに驚きました。
あれはまた分け合って食べることに意味があるそうです。

今年、仕事で茶文化、お抹茶に限らず、煎茶に限らず、
紅茶、中国茶、ハーブティ、茶に関するいろいろな文化を教えることになってます。
それで調べていたら、月餅でも中秋祭の時、限定で作られる月餅があることを知り、
ネット注文してみることにしました。

それがコレです。
左側が蛋黄豆沙月餅(塩漬けアヒル卵黄入り小豆餡月餅)
右側が蛋黄蓮蓉月餅(塩漬けアヒル卵黄入り蓮の実餡月餅)
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両方とも真ん中にアヒルの塩漬け卵黄が満月のお月様のようでとても美しいです。
商品と一緒に入っていたカードに
「栗のようにホクホクとした卵黄とともに召し上がってください。」
って書いてあったのです。
食べてみると、この卵黄。本当に栗みたいな食感なんです。
固いのです。
あんこと同じ感じのつもりで噛むと驚きます。

中国茶と一緒に戴きました。
お値段はかなりしましたが、みんなで分け合って。
なんだか幸せです。
ちょっと珍しいものを食べることができました。

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