日清がケニアで即席麺を売る!!!って

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今朝(5月22日(水)の朝日新聞の朝刊をみて驚いちゃったよ!!!
日清が即席麺をケニアで売るって。 
それも「ニャマチョマ味!!!!!」

ニャマチョマって美味しいんだよ~!!!
nyama(肉)choma(焼く)で焼き肉です。
現地ではヤギ肉が安くて食べられることが多かったけど。
もちろんウシも食べます。←ムスリム・カトリック系は食べる。
もちろんブタも食べます。←カトリック・ヒンディー系は食べる。
  ※屠殺(chinjya)するのはカトリックの人でカトリックの人が多く住む地区に肉屋がある。
  ※ブタはkiti(椅子)moto(熱い)ってスラングで呼んでいたりしたな。謎だ。
もちろんトリもヒツジもウサギも食べます。
ちなみに鶏肉が一番値段が高かった。

新聞記事の中身は・・・

ケニアでは汁のある麺を食べる習慣がないって書いてあるけど。
確かにケニアやタンザニアでそういうの見たことない。
30~40ケニアシリングって言ったら、だいたいソーダ2本分くらいかな。
1食分がその値段というと一般人にはちょっと高い。
ネッスルが現地の食品にかなり食い込んでいるけど、もう少し単価を安く設定していたように思う。
勝てるかな?ちょっと心配。無くなる前に誰が私に送って~!!!

※朝日新聞だけでなくて他の媒体でも紹介されていました。
 いつまでリンクがあるかな~

タンザニア暮らしをしていて世にも恐ろしい麺料理は食べたことはある。

その名も タンビ・・・
ラマダン中、日没後に食べるもの。
油でテラテラに光った砂糖味のパスタみたいなそうめんみたいな麺。
口に入れると思考中枢に打撃を与え、言語中枢すらやられ、言葉を発することができなくなる麺。
でもあのタンビは私が住んでいた地区(ダルエスサラーム/タンザニア)では有名な
ラマダン期間中のごちそう。
たぶん、昼間の断食で摂取できなかったカロリーを一気に取ろうって
食べ物なのかもしれないです。
あれは一口でもういいわ~
それでも頑張って出されたお皿の半分は食べたけど・・・ 
死ぬかと思った。って食べ物だった。

せっかくなのでレシピ紹介

★ニャマチョマ
材料
安い固めの肉    食べたいだけ
ライム      2.3個 (日本ならスダチがいいかも) 
塩        適量 (岩塩がいいかもしれない)
唐辛子(出来れば生) 少し  

作り方
1 肉を一口大に切る。
2 そこにライムの絞り汁をたっぷりかける。
3 ちぎった唐辛子と塩を入れる。
4 とにかくよく混ぜる、揉む。混ぜる、揉む。
5 30分~1時間くらい置く。
6 串に肉を刺す。※この串が現地では自転車のスポークでした。
7 焼く。※炭火がいいな~
8 串を外して食べる。  

※食べるときに日本だったらユズ胡椒なんかをつけて食べると美味しいかも。   
現地では唐辛子とライム汁を混ぜた薬味と塩で食べたり、
下に書いた、カチュンバリというサラダのようなものと一緒に食べたりしました。

★カチュンバリ 材料
タマネギ  2個 ※現地では小さな紫タマネギしか見たことなかった
トマト   1個
生唐辛子  半分くらい
ライム   一個くらい
塩 適量

作り方
1 タマネギを薄切りにして、塩をたっぷりふって揉み込む。
2 1にタマネギをしぼる。
3 トマト、唐辛子、ライムの絞り汁をかけ、塩味を整えて、出来上がり。

カチュンバリは家毎にそれぞれ味が違います。
だいたいこんなかな~って間をとったレシピにしてみました。
キャベツが入っている家もありましたよ~

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