2011.10.03
カテゴリ:おでかけ
南相馬市の海岸 火力発電所隣の海水浴場
同じ福島県でも南側のいわき市と北側の相馬市の津波被害は全く違います。
また震源にもだんだん近くなっていくせいか、地震の被害も大きいです。
もっと高い送電線は普通に立っているのでこの鉄塔は地震の周波数と共振状態にあったのかな?
ぐにゃりと折れてしまっています。
本当に海岸はすごい状態です。 こういう時は本当に言葉がでなくなってしまいます。
そんな中でも命が芽生えているのをみて心が動かされます。
植物はそんなつもりは全くなくてニンゲンがそう思っているだけだけど。
ただ、命を繰り返そうとしている。でもそこにニンゲンは「生」を感じる。
本当はたくさんの人がこの海で海水浴を楽しんでいたはずなのに・・・
後ろに見える火力発電所はまだ稼働していないようです。
がんばれ!東北電力!!!