2010.12.15
カテゴリ:おでかけ
千畳敷カールからダイヤモンド富士
先週末、千畳敷カールに行きました。今回のミッションはここから朝日を見るため。
冬至を挟んだ1週間前後で富士山頂からの朝日を望むことができるのです。
太陽が山頂にあるのをダイアモンド富士。月が山頂にあるのをパール富士というそうです。
ホテル千畳敷から東をみると南アルプスが望めます。矢印が富士山。
日の出まであと40分くらいの時間です。
ズームアップすると山頂の雪が風で舞い上がっているのが見えます。
山頂の左側に少しだけ太陽が見えます。
いきなり真ん中に上がってこないのは地球が傾いているからですね。
初日の出とは違う神々しさがありました。
ちょっとここで私の失敗。全体で撮ってしまいました。太陽の上がっている時間は本当にあっという間。
日蝕観測のダイヤモンドリングを見るときの感覚に似ていました。
この日は中日新聞社のカメラマンも来ていたのでもしかして発表されているのかもしれません。
寒い中でしたが晴れ女の私のお陰でだ~りんにはよい観測日になったはずです。
※こういう写真を撮る時、安定した連写機能のあるカメラが欲しくなります。
でもコンパクトデジカメでここまで撮れたら御の字です。