砂の美術館  サンドパルとっとり

Tag: 鳥取 砂の美術館

JAF Mate12月号の表紙をみて、11月27日(土)に鳥取県に出掛けてきました。http://www.sand-museum.jp/

理由は当然、表紙がカバだったから。行ってみて思いましたが、鳥取そんなに遠くない。

後ろにはケニア側から見たキリマンジャロの姿が見えます。キリマンジャロの絵や写真を見るだけでケニア側かタンザニア側かわかるようになるのはタンザニア愛のなせる技です。郷土愛みたいなものでしょう。※パートナーには表富士裏富士とお茶の里県民と山梨県民が言い争うのと一緒でしょうと言われました。

砂を同量の水で混ぜて空気を抜き、その後突いて固めて積み上げて大きな砂山を作る。そうして上から順にこんなに緻密な彫刻ができるなんてにわかに信じられませんが、事実です。

こちらはテントの全体像です。地元民の方が話すのを聞く限りではこのテントが作られる前は砂像は一ヶ月くらいしか保たなかったそうです。

ネルソン・マンデラさんとワールドカップのトロフィーが見えます。女性とライオンの前で夕日をバックに。やはり屋外では壊れやすいみたいです。ライオンのたてがみと耳が欠けていました。でも前夜の豪雨でも耐えている砂像素晴らしい。

何回も書いてしまいますが砂像が水と砂だけで作られているとは信じられないです。本当に緻密に作り上げられています。

来月1月まで展示されているそうなのですよ。しばらく砂の美術館の話続きます。
それにしても何故 JAF Mateのカメラマンはカバを表紙に選んだのだろう。謎だ。

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