2010.11.11
カテゴリ：日常
黄砂アレルギー
環境問題について考えよう私は2006年の春先に黄砂アレルギーを発症。2007年の秋に喘息決定。
と、大人になってからの喘息持ちです。発症のきっかけは黄砂。黄砂って春のものって思いがちですが、実は今も舞っています。
そうして、今日から明日、明後日にかけて、黄砂がぶんぶん日本全国の空に舞います。
たまりません。どうりで昨日あたりから喘息の症状がつらいなって思ったわけです。こんな時、中国に木を植えに行きたくなります。
そうして、やっすい、ユニクロのカシミアを喜々として着ている人を呪いたくなります。カシミヤがあの値段で買えるわけないのに。それまでは遊牧をしてカシミア山羊を育てていた人達が効率良くカシミヤ山羊を育てるためにゴビ平原で囲って育てるようになり、草の根っこまで食べ尽くす山羊の皆さんのために草原が根こそぎダメになっている現実を知って欲しいよな～
砂漠で草を食べ尽くしたらもう再生しないことを昔の人達は知っていたから遊牧生活をしていたのに。一カ所の囲いを食べ尽くしたら、次の囲いって感じでどんどん土地をダメにしている。その恩恵でお安いカシミヤを手にしているのよ～ 黄砂に文句言わないでね。
そういうの着ている人は。100％って表示があるけど、JIS法はそんなに厳密でないの。縦糸にカシミアを使っていたら100％表示してOKとかいろいろ逃げ道があるんだからさ。
ホンモノのカシミアを触って、その値段を確かめると、絶対にユニクロのカシミアもどきは買えません。働いてそれなりのステイタスをもってからカシミア買いましょう。
そうでなかったから、ウールだって上等のやつは軽くてとっても暖かいのです。
